無題


17:30にスタートする2時間予定だった勉強会からうちに帰ってきたら、もう23時。



母音・子音から教えて、単音節はキレイに発音できていても、

文レベルになると全然通じないほどごちゃごちゃになってしまう、

それに対して、文から入ったらまったく問題ない、という話が、実に奥深い。



今日もまたいろいろ勉強になってよかったけど、ちょっとしゃべりすぎた?(笑)

そんなのとまったく関係ないと思うけど、胃がチクチクしている、ううう...





それにしても、ピンインを「単音節の四声」で練習させるのも限界が見えてきたので、別の方法を考えないと・・・

やはり、ことばってもともと「まとまり」のものだから、「まとまり」で教えないといけないものだなー。

すると、単音節の練習シートが不要で、声調の組み合わせの練習が必要、になる(?)



それにしても(また・・・)、中国語母語話者だからといっても、だれでも正確に標準語で話せているとは限らない。

たとえば、「en」と「eng」、「in」と「ing」も特に区別していないのに、

普通話というつもりで、20年間以上しゃべってきた人間が、今、このブログを書いている・・・

まあ、「g」がちゃんと発音していないから正確な中国語ではないとか、そういう問題より先に、

ことばって地域によって多少違ったり、またもともと、時間が経てば変わるものだから、

「通じる」ことを優先に考えたほうがいい、かな?